こんにちはbakuです(*’ω’*)
を土台として、その他テクニカル分析、ファンダメンタル分析を取り込み様々な観点から今後のチャート考察をしていきます。
前回までの概要
前回考察した内容【ドル円考察(20191013)】エリオット波動3波目継続なるかで[サイクル理論]は、新プライマリーサイクルがスタートし、現在は上昇過程である。また新プライマリーサイクルは『メジャーサイクル』または『ハーフプライマリーサイクル』のどの形に分割されるかまだ分からない。
そして[エリオット波動]では、インパルスの3波目(日足)が継続するのかどうかを考察していた。
[サイクル理論]メジャーサイクルならトップを付けたか又はこれから付けるか
<プライマリーサイクル>視点
〇2019/8/26にスタートした新プライマリーサイクルは『メジャーサイクル』『ハーフプライマリーサイクル』それらを混合した『コンビネーション』のどの形かに分割されるが現段階では確認ができない。
〇前プライマリーサイクルのトップからボトムまでフィボナッチ・リトレースメントを引いた場合の反発ポイントは以下のとおり。
・50.0%の108.4円付近(10/14に突破)
・61.8%の109.4円付近
・76.8%の110.5円付近
<メジャーサイクル>視点
〇2019/8/26からメジャーサイクルがスタートしたと仮定すると2019/11中旬あたりにボトムを付ける予定。
〇サイクルの一位相は強気相場になりやすい傾向、つまりセンターより右側でトップをつけるライト・トランスレーションになる可能性が高い。
〇10/17に付けた108.9円付近の高値はライト・トランスレーションをクリアしており、トップを付けた可能性もある、だとすれば後はボトムに向けてこれから下落していく。
〇サイクル終了まで期間もまだ残っているため、これから更なる高値を目指し上昇する可能性も十分ある。
ハーフプライマリーサイクル視点
〇2019/8/26からハーフプライマリーサイクルがスタートしたと仮定すると2019/11下旬あたりにボトムを付けるこ予定。
〇サイクルの一位相は強気相場になりやすい傾向、つまりセンターより右側でトップをつけるライト・トランスレーションになる可能性が高い。
〇現段階ではセンターに到達していないため、トップを付けるのはまだ先であるため、10/17に付けた108.9円付近の高値を超えてくるだろう。
トレーディングサイクル視点
〇2019/10/23の108.2円付近がトレーディングサイクルのボトムと見ている。
〇サイクル理論の定義ではボトムをつければ、次のサイクルの天井に向けて上昇することになる。
[エリオット波動]インパルス3波目の道半ばかそれとも5波目スタートか
〇2019/8/26からエリオット波動を日足カウントした場合、今は3波の途中か、4波が終了するところか確信できない。
〇1波、2波の期間から比較した場合、3波が終了と判断すると少し短期間であることが気がかり。
〇エリオット波動のルール『4波と1波は重ならない』をクリアしており、4波目を否定することもできずインパルス型のルールはまだ崩されていない。
日足チャート(画像クリックで拡大できます☟)
考察まとめ
[サイクル理論]メジャーサイクルは10/17に高値を更新した。これにより本メジャーサイクルはライトトランスレーションで強気相場となる。後はさらに高値を伸ばしトップを付けるか、またはボトムに向けて下落するかだ。トレーディングサイクルでは10/23にボトムを付けたかもしれない、もしそうなら次のトレーディングサイクルの天井に向けて上昇する。 [エリオット波動]3波途中か、4波が終了し5波目がスタートするにせよ、今後の動きは上昇の可能性が高い。