【ドル円考察(20191102)】[サイクル理論]メジャーサイクルボトムに向け下降中か

こんにちはbakuです(*’ω’*)

を土台として、その他テクニカル分析、ファンダメンタル分析を取り込み様々な観点から今後のチャート考察をしていきます。

本記事はあくまで著者の見解です、相場は必ずそうなる保証がないことをご理解の上ご覧下さい

前回考察した内容≪【ドル円考察(20191026)】[サイクル理論]メジャーサイクルトップを付けるか [エリオット波動]3波目道半ばかそれとも5波目スタートか≫で

[サイクル理論]は、メジャーサイクルのトップ付けるため上昇過程ではないか。

[エリオット波動]では、インパルスの3波目(日足)の継続、または5波目がスタートするのではないか。

という考察をしていた。

[サイクル理論]メジャーサイクルボトムに向け下降中か

<プライマリーサイクル>視点

〇2019/8/26にスタートした新プライマリーサイクルは『メジャーサイクル』『ハーフプライマリーサイクル』それらを混合した『コンビネーション』のどの形かに分割されるが現段階では確認ができない。

〇前プライマリーサイクルのトップからボトムまでフィボナッチ・リトレースメントを引いた場合の反発ポイントは以下のとおり。

・50.0%の108.4円付近(10/14に突破)

・61.8%の109.4円付近(10/30に到達せずに下落)

・76.8%の110.5円付近

<メジャーサイクル>視点

〇2019/8/26からメジャーサイクルがスタートしたと仮定すると2019/11中旬あたりにボトムを付ける予定。

〇サイクルの一位相は強気相場になりやすい傾向、つまりセンターより右側でトップをつけるライト・トランスレーションになる可能性が高い。

〇10/30に付けた109.3円付近まで到達し、その後に下落。強気型の特徴であるライト・トランスレーションもキレイな形となっておりトップを付けた可能性が高い。だとすれば後はボトムに向け下落していくのみだ。

〇メジャーサイクルのスタートからトップまでフィボナッチ・リトレースメントを引いた場合の反発ポイントは以下のとおり。

・38.2%の107.4円付近

・50.0%の106.8円付近

・61.8%の106.3円付近

【画像はクリックすると拡大できます】

<ハーフプライマリーサイクル>視点

〇2019/8/26からハーフプライマリーサイクルがスタートしたと仮定すると2019/11下旬あたりにボトムを付けるこ予定。

〇サイクルの一位相は強気相場になりやすい傾向、つまりセンターより右側でトップをつけるライト・トランスレーションになる可能性が高い。

〇ハーフプライマリーと予想される期間のセンターに到達しており、10/30がトップの可能性もあるが、まだこれからトップを付ける可能性も十分にある。

考察まとめ

[サイクル理論]メジャーサイクルは10/30に高値を更新した。11/中旬あたりにボトムを付ける予定、残期間を考えると更なる高値更新はなく、ボトムに向けて下落するだろう。その場合は、フィボナッチ比率38.2%~61.8%内の範囲を注視したい。ボトムを付けずに上昇し10/30高値を更新した場合、恐らくハーフプライマリーサイクルであろう。

売り目線。多少上下しながら下落することを考え戻り売りを狙う
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サイクルトレーダーbaku

FXを始めた当初は、希望に満ち溢れていましたが、いざフタを開けてみると、全く勝てず、数年負け続け、一戸建てが買えるほどの金額を失ってしまいました。 欲望の赴くままではどうしても勝てないことを知り、自分の弱さの克服、客観的なものの見方を学び、立て直しすることが出来ました。 当ブログでは、自分が今まで歩んだ道を記し、自分なりの視点から相場情報発信しています。訪れた方の少しでもお役に立てれば幸いです。

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