【ドル円考察(20191013)】エリオット波動3波目継続なるか

こんにちはbakuです(*’ω’*)

を土台としてその他テクニカル分析、ファンダメンタル分析を取り込み様々な観点から今後のチャート考察をしていきます。

本記事はあくまで著者の見解です、相場は必ずそうなる保証がないことをご理解の上ご覧下さい

前回考察した内容【ドル円考察(20191006)】エリオット波動3波目スタートなるかで[サイクル理論]は、新プライマリーサイクルがスタートし、現在は上昇過程である。

また[エリオット波動]では、インパルスの3波目(日足)が始まるのではないかと考察していた。

[サイクル理論]メジャーサイクルであれば強気相場か

前回の考察から概ね変わっていない、現在は新プライマリーサイクルがスタート、トップに向け上昇中。

新プライマリーサイクルは『メジャーサイクル』または『ハーフプライマリーサイクル』のどの形に分割されるかまだ分からない。

しかし、いずれにしても第一位相は強気パターンになる可能性が高い。

仮に3位相の『メジャーサイクル』であった場合、10/11に9/18と10/1の高値を更新した。

これは、強気相場で見られる、そのサイクル期間のセンターより右側で高値を付ける(ライトトランスレーションになる)傾向である。

[エリオット波動]インパルス3波目継続なるか

2019/8/26からエリオット波動を日足カウントした場合、先週はキレイな形で3波目をスタートした。

今週は、3波目を継続するかどうかという点が注目される。

もしエリオット波動のインパルス型であれば(今のところキレイなインパルス型)4波は1波と重ならない傾向のため、まだ3波は終わらないことになる。

日足チャート(画像クリックで拡大できます☟)

[ファンダメンタル分析]米中貿易協議に進展

10/11に米中貿易協議があり、中国への追加関税第1弾~3弾の引き上げが延期となった。

市場はリスク選好となりドル円は続伸した。トランプ氏が覆す発言をすればたちまち円高圧力。

考察まとめ

[サイクル理論]メジャーサイクル(仮)が10/11に高値を更新した。恐らく本メジャーサイクル(仮)はライトトランスレーションで強気相場となろう。問題はさらに高値を伸ばしトップを付けるか、またはメジャーサイクルボトムに向けて下落するかだ。

[エリオット波動]インパルス型は4波は1波に重ならない法則を鑑みると(今は1波目が終了したライン付近)3波はまだ道半ばという見方ができる(3-4波あたりか?)

[ファンダメンタル分析]米中貿易も一旦は落ち着いた感もあり。すぐにはトランプ大統領も覆す発言はないだろうと憶測する。

週は上昇目線。前半はやや調整が入るかもしれない、その場合は押し目買いのチャンスと見る
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サイクルトレーダーbaku

FXを始めた当初は、希望に満ち溢れていましたが、いざフタを開けてみると、全く勝てず、数年負け続け、一戸建てが買えるほどの金額を失ってしまいました。 欲望の赴くままではどうしても勝てないことを知り、自分の弱さの克服、客観的なものの見方を学び、立て直しすることが出来ました。 当ブログでは、自分が今まで歩んだ道を記し、自分なりの視点から相場情報発信しています。訪れた方の少しでもお役に立てれば幸いです。

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