【ドル円考察(20191006)】エリオット波動3波目スタートなるか

こんにちはbakuです(*’ω’*)

を土台としてその他テクニカル分析、ファンダメンタル分析を取り込み様々な観点から今後のチャート考察をしていきます。

本記事はあくまで著者の見解です、相場は必ずそうなる保証がないことをご理解の上ご覧下さい

前回考察した内容【ドル円考察(20190922)】エリオット波動5波目スタートかで[サイクル理論]は、新プライマリーサイクルがスタートし、現在は上昇過程である。

また[エリオット波動]では、インパルスの5波目(4h足)が始まるのではないかと考察していた。

[サイクル理論]新プライマリーサイクルがトップに向けて上昇中か

前回の考察から概ね変わっていない。

現在は新プライマリーサイクルがスタートし、トップに向けて上昇中である。

新プライマリーサイクルは『メジャーサイクル』または『ハーフプライマリーサイクル』のどの形に分割されるかまだ分からない。

しかし、いずれにしても第一位相は強気パターンになる可能性が高い。

強気パターンの場合、そのサイクル期間のセンターより右側で高値を付ける(ライトトランスレーションになる)傾向である。

そうなれば、これからさらに上昇することが推測される。

フィボナッチ50%をタッチ(弱気パターン視点)

前プライマリーサイクルのトップからボトムまでの下落幅をフィボナッチリトレースメントで測定すると50%ラインに9/18と10/1の高値がタッチしている。

もし第一位相が弱気パターンである場合、レフトトランスレーションの傾向であるため、9/18と10/1の高値は同サイクル期間では更新しないことになる。

[エリオット波動]インパルス3波目がスタートするか

2019/8/26からエリオット波動の4h足は終了(5波目は、3波目を超えないパターンで終了したと推測)

同じくエリオット波動を日足チャートでカウントすると現在2波目のジグザグ型が終了し3波目がスタートする位置である。

日足チャート(画像クリックで拡大できます☟) 

[ファンダメンタル分析]米景気リセッション入りか

10/1に米ISM製造景気指数がリーマンショック以来の悪い水準、また翌日のADP雇用者数も悪く、米景気のリセッション(後退)の懸念がされていた。

10/4の雇用統計でも同様に悪い結果であったなら、深刻な状態になっていたかもしれない。

結果は、非農業部門雇用者数は予想を下回ったが、失業率は約50年ぶりの低水準であったり、好悪入り混じった形となった。

考察まとめ

[サイクル理論]来週以降は強気相場とも弱気相場のどちらも展開も考えられる。

[ファンダメンタル分析]好悪材料が入り混じり市場は困惑している部分もある。

の点から様子見するところではあるものの、

[サイクル理論]新プライマリーサイクルの一位相は、強気相場になりやすい傾向であること。

[エリオット波動]3波目のスタートすると仮定すると大きく続伸する可能性があること。

また相場は方法性がはっきりしない時にこそ仕掛けるのがベストであること。

以上の点から期待を込める部分も多いが、上昇するシナリオをメインとしたい。

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サイクルトレーダーbaku

FXを始めた当初は、希望に満ち溢れていましたが、いざフタを開けてみると、全く勝てず、数年負け続け、一戸建てが買えるほどの金額を失ってしまいました。 欲望の赴くままではどうしても勝てないことを知り、自分の弱さの克服、客観的なものの見方を学び、立て直しすることが出来ました。 当ブログでは、自分が今まで歩んだ道を記し、自分なりの視点から相場情報発信しています。訪れた方の少しでもお役に立てれば幸いです。

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