【ドル円考察(20190803)】プライマリーサイクルのボトムに向け下降中か

こんにちはbakuです。

サイクル理論【FXトレード手法[サイクル理論]

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を土台とした分析でチャート考察をしていきます。

<本記事はあくまで著者の見解です、相場は絶対そうなるという保証はありません、その上でご覧下さい>

サイクル理論『プライマリーサイクルのボトムに向け下降中か』

2019年1月3日のフラッシュクラッシュからスタートしたプライマリーサイクルは、2019年4月24日に112.4円付近でプライマリーサイクルのトップをつけ8月下旬あたりつけるであろうプライマリーサイクルボトムに向け下降中。

前回考察した内容【ドル円考察(20190727)】メジャートップをつけて下降か若しくは下降中かでメジャーサイクルトップを示唆している。

恐らく8/1に付けた109.3円付近がメジャーサイクルトップと考えられる。

とすると現在は、プライマリーサイクルのボトムに向けて下降中ということになる。

3位相のメジャーサイクルのトップからプライマリーサイクルのボトムまでは『2位相のメジャーサイクルボトムをわずかに切ったボトム』か『総投げボトム』かになりやすい。

もし前者ならボトムを付ける頃かもしれない。

もし後者ならまだこれからさらに下落することになるだろう。

通常の終了期間8月下旬を中心にオーブは1カ月程度ありプライマリーサイクルのボトムはいつ付けてもおかしくない位置にいる。

ドル円日足チャート(画像クリックで拡大できます)

その他のチャート分析

2015年7月を頂点とした下降トレンドランは現在の位置からするとサポートラインとして意識される可能性がある。

オシレーターのストキャスティクスでは、まだ売られすぎゾーンまで到達していない。

ドル円日足チャート(画像クリックで拡大できます)

考察まとめ

サイクル理論からドル円はプライマリーサイクルのボトムに向け下降中、オーブを考慮するとプライマリーサイクルのボトムはいつ付けてもおかしくない位置にいるが『総投げボトム』になりそうな下落の勢いを保っている。

チャート分析からストキャスティクスの売れら過ぎゾーンまで到達しておらず、また下降トレンドラインのサポートラインをタッチするまで下落すると考えるとまだ下落の余地は十分にある。

という観点からメインシナリオは、これから8月中旬(以降)に向けてまだ下落、売り目線で仕掛けたい。

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サイクルトレーダーbaku

FXを始めた当初は、希望に満ち溢れていましたが、いざフタを開けてみると、全く勝てず、数年負け続け、一戸建てが買えるほどの金額を失ってしまいました。 欲望の赴くままではどうしても勝てないことを知り、自分の弱さの克服、客観的なものの見方を学び、立て直しすることが出来ました。 当ブログでは、自分が今まで歩んだ道を記し、自分なりの視点から相場情報発信しています。訪れた方の少しでもお役に立てれば幸いです。

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