こんにちはbakuです。
サイクル理論【FXトレード手法[サイクル理論]】
エリオット波動【FXトレード手法[エリオット波動]】
フィボナッチ比率【FXトレード手法[フィボナッチ比率]】
を土台とした分析でチャート考察をしていきます。
<本記事は、著者の見解であって必ずしもそうなる保証はありませんので予めご了承おきください>
サイクル理論『メジャーサイクルトップをつけて下降か若しくは下降中か』
2019年1月3日のフラッシュクラッシュからスタートしたプライマリーサイクルは、2019年4月24日に112.4円付近でプライマリーサイクルのトップをつけ8月下旬あたりつけるであろうプライマリーサイクルボトムに向け下降中。
前回考察した内容【【ドル円考察】①メジャーサイクルボトムをつけたか②エリオット3波目スタートか(20190629)】で6/25のメジャーサイクルボトムを示唆している。
7/26日現在、6/25日につけたボトムは下回っていない、時期的に見ても6/25はボトムであったことは間違いなさそう。
とすると現在はメジャーサイクルトップをつけるため上昇中であり、サイクル視点からもいつトップをつけてもいい頃合い。
もし7/10につけた108.9円を超えずに下落したら、7/10がメジャーサイクルトップということになる。
ドル円日足チャート(画像クリックで拡大できます)
その他のチャート分析
週足チャートでは、2019年6月に三角持ち合いのサポートラインを下に突破、その後上昇。
現在は転換したレジスタンスラインにタッチしている。
ドル円週足チャート(画像クリックで拡大できます)
考察まとめ
ドル円は3位相のメジャーサイクルトップを付けるか、または既に付けているか、いずれにせよトップを付けた後は更に大きいサイクルであるプライマリーサイクルのボトムに向けて下降していく。
週足チャートではレジスタンスラインにタッチしているので下降トレンドが始まるシグナルとして捉えることができる。
一旦上昇する可能性も視野に入れつつ、下降することをメインシナリオとして売りを仕掛けたい。