こんにちはbakuです(‘◇’)ゞ
を土台として、その他テクニカル分析、ファンダメンタル分析を取り込み様々な観点から今後のチャート考察をしていきます。
前回までの概要
前回考察した内容≪【ドル円考察(20191116)】[サイクル理論]メジャーサイクルボトムに向け下降中か/[エリオット波動]ダイアゴナル後の修正波形成中か≫で
[サイクル理論]は、メジャーサイクルであれば近いうちにボトムを付ける可能性が高く、フィボナッチ比率38.2%~61.8%内の範囲を注視したい。またハーフプライマリーサイクルである可能性もある。
[エリオット波動]推進波であるダイアゴナル型の5波を形成し、現在は修正B派を終えるように見える。
と考察していたが、逆に進行し高値を更新した。
[サイクル理論]
<プライマリーサイクル>視点
〇2019/8/26にスタートした新プライマリーサイクルは『メジャーサイクル』『ハーフプライマリーサイクル』それらを混合した『コンビネーション』のどの形かに分割されるが現段階では明確ではない。
〇11/14ボトムを付けたメジャーサイクルの可能性がある。
〇前プライマリーサイクルのトップからボトムまでフィボナッチ・リトレースメントを引いた場合の反発ポイントは以下のとおり。
・50.0%の108.4円付近(10/14に突破)
・61.8%の109.4円付近(10/30に到達せずに下落⇒(11/7に到達⇒11/29再度到達し更新)
・76.8%の110.5円付近
<メジャーサイクル>視点
〇2019/8/26からメジャーサイクルがスタートしたと仮定すると2019/11/14(フィボナット比率23.6%反発)にボトムを付けた可能性がある。
〇サイクル初期は力強く上昇するのがセオリー、11/29時点までは急上昇しているため、11/14はボトムであることを強く理由付けされる。
〇本メジャーサイクルが、弱気相場であれば、現在は、メジャーサイクルのトップに向けて上昇中である。
(画像はクリックで拡大できます)
<ハーフプライマリーサイクル>視点
〇2019/8/26からハーフプライマリーサイクルがスタートしたと仮定すると2019/12月上旬あたりにボトムを付ける予定。
〇サイクルの一位相は強気相場になりやすい傾向、つまりセンターより右側でトップをつけるライト・トランスレーションになる可能性が高い。
〇ハーフプライマリーと予想される期間のセンターに到達している。
考察まとめ
[サイクル理論]11/14から新メジャーサイクルがスタートしてように見える。サイクルの初期は、強い上昇基調が特徴であるが、どこまで上昇するのか?プライマリーサイクル視点からフィボナッチ比率の61.8%は超えた、次は76.8%の110.5円付近、または100%戻しの112.5円付近も考えられる。