こんにちはbakuです(‘◇’)ゞ
を土台として、その他テクニカル分析、ファンダメンタル分析を取り込み様々な観点から今後のチャート考察をしていきます。
前回までの概要
前回考察した内容≪【ドル円考察(20191201)】[サイクル理論]新メジャーサイクルの初期上昇か≫で[サイクル理論]は、11/14から新メジャーサイクルがスタートしてるように見える。と考察していた。
[サイクル理論]
<プライマリーサイクル>視点
〇2019/8/26にスタートした新プライマリーサイクルは『メジャーサイクル』『ハーフプライマリーサイクル』それらを混合した『コンビネーション』のどの形かに分割されるが現段階では明確ではない。
・『メジャーサイクル』であれば11/14にボトムを付けた可能性。
●前プライマリーサイクルのトップからボトムまでフィボナッチ・リトレースメントを引いた場合の反発ポイントは以下のとおり。
・50.0%の108.4円付近(10/14に突破)
・61.8%の109.4円付近(10/30に到達せずに下落⇒(11/7に到達⇒11/29再度到達し更新)
・76.8%の110.5円付近
<メジャーサイクル>視点
〇2019/8/26からメジャーサイクルがスタートと仮定した場合、2019/11/14(フィボナット比率23.6%反発)にボトムを付けた可能性がある。
〇サイクル初期は力強く上昇するのがセオリー、11/29時点までは急上昇しているため、11/14はボトムであることを強く理由付けされる。
〇そうであれば今は、新メジャーサイクルのトップに向けて上昇中ということになる、もしかしたら12/2の109.7円付近がトップだったのかもしれない。
〇今後メジャーサイクルのスタート(11/14の108.2円付近)が割れることになると、12/2に付けた109.7円付近がメジャーサイクルトップであることを意味する。
(画像はクリックで拡大できます)
<ハーフプライマリーサイクル>視点
〇2019/8/26からハーフプライマリーサイクルがスタートと仮定した場合、2019/12月上旬あたりにボトムを付ける予定。
〇12/2の109.7円付近がトップの可能性がある。
〇12/4の108.4円付近がボトムの可能性がある。
〇強気相場の象徴であるセンターより右側でトップをつけるライト・トランスレーションの形となっている。
●8/26プライマリーサイクルのボトムから12/2の高値までフィボナッチ・リトレースメントを引いた場合の反発ポイントは以下のとおり。
・23.6%の108.4円付近(12/4に到達)
・38.2%の107.7円付近
・50.0%の107.0円付近
<コンビネーションパターン>視点
〇上記でメジャーサイクルとハーフプライマリーサイクルの両視点から考察したが、チャートだけ見ると両方のサイクルが入り混じったコンビネーションパターンのように見える。
〇12/2の109.7円付近がトップの可能性がある。
〇現在は、ボトムに向け下降中である。
●8/26プライマリーサイクルのボトムから12/2の高値までフィボナッチ・リトレースメントを引いた場合の反発ポイントは以下のとおり。
・23.6%の108.4円付近(12/4に到達)
・38.2%の107.7円付近
・50.0%の107.0円付近
考察まとめ
[サイクル理論]今のプライマリーサイクルは、メジャーサイクルなのかハーフプライマリーサイクルなのか、判別しにくいチャートの形となってきた。まさに両方が混在したコンビネーションパターンのチャートを形成しそうだ。もしそうであれば、現在はボトムに向け下降中ということになる。