【ドル円考察(20191116)】[サイクル理論]メジャーサイクルボトムに向け下降中か/[エリオット波動]ダイアゴナル後の修正波形成中か

こんにちはbakuです(‘◇’)ゞ

を土台として、その他テクニカル分析、ファンダメンタル分析を取り込み様々な観点から今後のチャート考察をしていきます。

本記事はあくまで著者の見解です、相場は必ずそうなる保証がないことをご理解の上ご覧下さい

前回までの概要

前回考察した内容≪【ドル円考察(20191102)】[サイクル理論]メジャーサイクルボトムに向け下降中か≫で

[サイクル理論]は、11月中旬にメジャーサイクルのボトムを付けるため下降過程ではないか、という考察をしていたが、その後に高値を更新した。

[サイクル理論]

<プライマリーサイクル>視点

〇2019/8/26にスタートした新プライマリーサイクルは『メジャーサイクル』『ハーフプライマリーサイクル』それらを混合した『コンビネーション』のどの形かに分割されるが現段階では確認ができない。

〇前プライマリーサイクルのトップからボトムまでフィボナッチ・リトレースメントを引いた場合の反発ポイントは以下のとおり。

・50.0%の108.4円付近(10/14に突破)

・61.8%の109.4円付近(10/30に到達せずに下落⇒(11/7に到達)

・76.8%の110.5円付近

<メジャーサイクル>視点

〇2019/8/26からメジャーサイクルがスタートしたと仮定すると2019/11中旬あたりにボトムを付ける予定。オーブの影響で延長している可能性がある

〇11/7に109.4円付近に高値を付けから下落している、ボトムに向け下落しているように見える。

〇メジャーサイクルのスタートからトップまでフィボナッチ・リトレースメントを引いた場合の反発ポイントは以下のとおり。

・38.2%の107.5円付近

・50.0%の106.9円付近

・61.8%の106.4円付近

<ハーフプライマリーサイクル>視点

〇2019/8/26からハーフプライマリーサイクルがスタートしたと仮定すると2019/12月上旬あたりにボトムを付ける予定。

〇サイクルの一位相は強気相場になりやすい傾向、つまりセンターより右側でトップをつけるライト・トランスレーションになる可能性が高い。

〇ハーフプライマリーと予想される期間のセンターに到達しており、11/7に付けた高値がトップの可能性がある。

[エリオット波動]

〇2019/8/26からエリオット波動を日足カウントした場合、11/7の高値を持って5波形成した可能性がある。

〇エリオット波動のインパルス型のルール『4波と1波は重ならない』は否定された。しかしダイアゴナル型である可能性。

〇現在は修正波のうちB派を形成中の可能性がある。

【画像はクリックすると拡大できます】

 

考察まとめ

[サイクル理論]11/7に高値を更新、メジャーサイクルであれば近いうちにボトムを付ける可能性が高く、フィボナッチ比率38.2%~61.8%内の範囲を注視したい。またハーフプライマリーサイクルである可能性もある、その場合はボトムを付ける時期が先送りになり12月上旬となる予定。

[エリオット波動]推進波であるダイアゴナル型の5波を形成し、現在は修正B派を終えるように見える。それが終わり次第、修正Cが始まる。

売り目線。週半ばから後半かけて急落する可能性がある。
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サイクルトレーダーbaku

FXを始めた当初は、希望に満ち溢れていましたが、いざフタを開けてみると、全く勝てず、数年負け続け、一戸建てが買えるほどの金額を失ってしまいました。 欲望の赴くままではどうしても勝てないことを知り、自分の弱さの克服、客観的なものの見方を学び、立て直しすることが出来ました。 当ブログでは、自分が今まで歩んだ道を記し、自分なりの視点から相場情報発信しています。訪れた方の少しでもお役に立てれば幸いです。

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