こんにちはbakuです。
サイクル理論【FXトレード手法[サイクル理論]】
エリオット波動【FXトレード手法[エリオット波動]】
フィボナッチ比率【FXトレード手法[フィボナッチ比率]】
を土台とした分析でチャート考察をしていきます。
<本記事はあくまで著者の見解です、相場は絶対そうなるという保証はありません、その上でご覧下さい>
サイクル理論『プライマリーサイクルのボトムに向け下降中か』
2018/8/16から50週サイクルがスタートしたとすると、50週後は2019年7月末付近(オーブは5月下旬から9月下旬)
前回考察した内容【ゴールド考察(20190814)】50週サイクルトップをつけてボトムに向けて下降中か、その後さらに上昇した。
2019/9/4に価格1557付近で高値を付け現在下落中である。
オーブにより9月下旬あたりまでサイクルは延長する可能性があるとは言え、2018年8月からスタートした50週サイクルは想像以上に長い。
そして時期的に50週サイクルのトップはいつ付けてもおかしくない。
トップを付けた後は、50週サイクルのボトムに向けて下落するが、期間は短くて1ヶ月程度と見ている。
ゴールド週足チャート(画像クリックでさらに拡大できます)
フィボナッチ比率『23.6%、38.2%の反発か』
サイクル50週のスタートの2018/8/16(価格1160.50)からトップ?2019/9/4(価格1557)と思われる間でフィボナッチリトレースメントを使用。
50週サイクルはかなりの強気相場であり、次の50週サイクルも強気相場であることを考慮し、反発は浅い23.6%または38.2%を見ている。
その他のチャート分析
ゴールド日足チャート(画像クリックでさらに拡大できます)
弱気ダイバージェンスが発生中
2019年8月中旬から弱気ダイバージェンスが発生している。
ダブルトップを発生
8/26と9/4でダブルトップを形成。
5日移動平均線の下回り
日足チャートで9/5、9/6の2日間連続して5日移動平均線を下回った。
これは6月以降初めてとなる。
考察まとめ
・その他のチャート分析からも、売りシグナルが多数出ている。
・サイクル理論から50週サイクル期間の終了は近いこともありトップは9/4につけたか。
・であればボトム着まで短くても1ヶ月程度先の10月上旬までは売り目線。
・今回の50週サイクルはかなりの強気相場であるため、ボトムは浅くフィボナッチ比率23.6%(価格1460付近)または38.2%(価格1405付近)を目安。
という観点からメインシナリオは売り目線。