こんにちはbakuです(^◇^)
今回はbakuが利用しているふるさと納税についてお話しします。
ふるさと納税とは
知ってる人も多いと思うので、簡単に説明します。
『自治体に寄付をして、お礼として地域の特産品が貰える制度』です
寄付で一時的に出費になりますが、大半が税金還付や減税で戻ってきます。
さらに特産品が貰えるので、『最終的には得をする』です。
自己負担
ルールを守って行えば自己負担額は、2,000円です。
例えば、年間50,000円寄付に対して税金が48,000円安くなったり返ってきたりします。
寄付に対する控除は、その人の収入によって変わってきますので、あらかじめシミュレーションしておきましょう。
参考サイト:ふるさと納税シミュレーション
申込方法
まず自治体に寄付の申込手続きを行います。
手続き方法は、多様です。
アナログ的には電話、faxなど
デジタル的には、インターネットやメール
インターネット環境がある場合は、手続きが簡単にできる仲介サイトが複数あるので、そちらを利用しましょう。
なお仲介サイトごとに受けられるサービスが異なりますので、自分に合ったサイトの利用がオススメです。
いくつかご紹介します。
サイト名 | 特徴 |
ふるさとチョイス | 取扱自治体数№1 |
ふるなび | 家電・金券類の掲載が豊富 |
楽天ふるさと納税 | 楽天スーパーポイントの付与 |
ふるさとプレミアム | Amazonギフト券の発行 |
bakuは特産物を両親に選ばせているので取扱自治体数がダントツに多い『ふるさとチョイス』を利用しています。
特産品から探す場合は、取扱数が多い方が希望の品物がヒットし易いです。
支払い方法
現金書留、振込、クレジットカード払いなど、様々な支払方法に対応していますが、自治体ごとに制限されるものもあります。
bakuはクレカ対応の自治体があれば、それを利用します。ポイントが付くのでオススメです(^^♪
しかもふるさとチョイスでクレカ払いをすると『Yahoo!公共支払い』も併せて利用できTポイント制度も使えさらにお得です。
なおbakuは、個人再生を適用するため、クレカ払いができませんが、デビットカードを持っています。
クレカが対応していれば、基本デビットもOKですので、個人再生者も利用できます。
税額控除を受ける方法
寄付金による税額控除を受ける場合は、確定申告をする必要がありましたが、数年前からワンストップ特例制度というものが生まれ、確定申告なしでも税額控除を受けられるようになりました。
但し1年間の寄付した自治体が5つまでの方に限られる制度です。
また複数の収入がある人など元々確定申告をする必要のある方は、利用することができません。
bakuは医療費控除等で確定申告をしているので、寄付金控除も併せて確定申告しています。
また節税となる所得税と住民税は恩恵を受けられるタイミングは異なります。
なお法的処置である個人再生を受けたといって、ふるさと納税が制限があるようなことはありませんのでご安心下さい(^^)
受け取った特産品は所得です
忘れがちなのが、自治体から受け取った特産品は、収入の一部と扱われ、一時所得という所得の種類に分類されます。
1年間で一時所得が50万円を超えた部分が課税対象となります。
ふるさと納税の特産品だけで50万円を超える場合は、かなりのレアケースですが、その他に懸賞や競馬、競輪などの公営ギャンブルの収入も一時所得になりますので、合計して50万円を超えていれば確定申告をしましょう。
最近の環境変化
過度な返礼品を用意し寄付金を募る自治体も多くなってきたことから、2019年3月に寄付金に対し返礼品の額が3割を超え場合や地場産品でないものを返礼品としている場合は、寄付金控除の対象外となることが決まりました。(ただ同年6月1日以後の支出から適用になるようです)
とは言え、3割ほどの還元率になったとしても、お得な制度であることには変わりありません。そして、ご自身の所得により寄付金控除の限度額は異なります。それを超えた場合は、控除対象とはなりませんので十分に確認して、上手に制度を利用しましょう。