【ドル円考察(20200920)】[サイクル理論]プライマリーサイクルボトム向けて下降中か

bakuです

サイクル理論】 を土台にして
フィボナッチリトレースメント】や【エリオット波動】 その他テクニカル分析、
ファンダメンタル分析を取り込み様々な観点から相場を考察をしています。
本記事はあくまで著者の見解です、相場は必ずそうなる保証がないことをご理解の上、ご覧下さい

[サイクル理論]

考察動画

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動画も併せてご覧いただくと理解が深まります。

<長期サイクル>視点

〇2020/3/9から新しいサイクルがスタート

〇現在、104.5円付近、過去の安値の同水準で推移している

・2018/3/26 104.6円付近(長期サイクルボトム)

・2019/1/03 104.6円付近(PCサイクルボトム)

・2019/8/25 104.4円付近(PCサイクルボトム)

104円40銭~60銭は意識されているポイントであり厚い層が存在している可能性が高い

〇下降チャネルラインでは特に下限が意識されている

〇オシレーターのストキャスティクスは下限20を割っていない

縦ラインはサイクルボトム
は強気相場、は弱気相場

<プライマリーサイクル(PC)>視点

〇2020/3/9から新しいサイクルがスタート

〇包括する長期サイクルから見ると現在は第1位相

〇次のボトムは10月中旬(オーブ無視)

〇弱気相場を形成中

 

<メジャーサイクル(MC)>視点

〇7/31から新しいサイクルがスタート

〇包括するPCから見ると現在は第3位相

〇弱気相場を形成中

〇次のボトムは10月中旬(オーブ無視)、PCボトムと時期が重なる

 

縦ラインはサイクルボトム
は強気相場、は弱気相場

<ハーフプライマリーサイクル(ハーフPC)>からの視点

〇2020/6/23の安値(106円付近)がハーフPCボトムの可能性がある

 

考察まとめ・見解

(長期サイクル視点から)

104円40銭~60銭付近の層を抜け切れるかがポイントになりそうだ。

ストキャスティクスも下限20%を割っていないので下落余地は十分にある。

下落した場合、チャネルラインの下限である100円を試すのではないか。

100円付近は、2016年の安値でもある。

この年は前回のアメリカ大領領選挙でトランプ氏が大領領になった年である。

今年の大領領選も11月に控え『任期がリセット』される、という意味では100円付近は何か関連づけた動きになるかもしれない。

 

(PC・MC視点から)

10月中旬にボトムを付けるとなると、PC・MCとも期間的に終盤戦。

現値より一度戻してから下値更新を試すか、戻さずに試すか

どちらにせよこれからボトムを付けるとなるとMC2位相ボトムの104.20円は超え、さらに弱気相場の特徴が顕著に出ればPCスタートである3/9の107.1円は超えてくる可能性もある。

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サイクルトレーダーbaku

FXを始めた当初は、希望に満ち溢れていましたが、いざフタを開けてみると、全く勝てず、数年負け続け、一戸建てが買えるほどの金額を失ってしまいました。 欲望の赴くままではどうしても勝てないことを知り、自分の弱さの克服、客観的なものの見方を学び、立て直しすることが出来ました。 当ブログでは、自分が今まで歩んだ道を記し、自分なりの視点から相場情報発信しています。訪れた方の少しでもお役に立てれば幸いです。

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