【ドル円考察(20190825)】プライマリーサイクルのボトムを付け新サイクル(弱気相場)のスタートか

こんにちはbakuです。

サイクル理論【FXトレード手法[サイクル理論]

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を土台とした分析でチャート考察をしていきます。

<本記事はあくまで著者の見解です、相場は必ずそうなる保証がないことをご理解の上ご覧下さい>

サイクル理論『プライマリーサイクルのボトムを付け新サイクル(弱気相場)のスタートか』

プライマリーサイクルのボトムを付けたか若しくはこれから付けるか

前回考察した内容【ドル円考察(20190803)】プライマリーサイクルのボトムに向け下降中かで2019年1月3日のフラッシュクラッシュからスタートしたプライマリーサイクルは、2019年4月24日に112.4円付近でプライマリーサイクルのトップをつけ8月下旬あたりつけるであろうプライマリーサイクルボトムに向け下降中と示唆している。

8/12で一旦安値をついたチャートは8/23現在安値を更新していない。

現在はボトムをつける期間のオーブ内であるため、

8/12の安値がプライマリーサイクルのボトムかもしれないし、

延長して1週間程度先にボトムを付けるかもしれない。

もし後者の場合は、相場崩壊の総投げのボトムか、8/12の安値をわずかに切ったボトムになる。

ドル円日足チャート(画像クリックで拡大できます)

新プライマリーサイクルは弱気相場か

現在のプライマリーサイクルがボトムをつけると新サイクルのスタートが始まり、そのサイクルのトップに向け上昇が始まる。

前回のプライマリーサイクルは(201913日から同年812日?)はレフトトランスレーションというサイクル期間の中心より前にトップをつける弱気相場特有の現象が見られた。

サイクルは前回の強弱相場を継承しやすい傾向であるため、新しいサイクルも弱気相場と考察している。

その他のチャート分析

上記チャート画像の下部にオシレーターのストキャスティクスを表示しているが、

チャートが下降しているのに反して、ストキャスティクスは上昇している。

この現象はダイバージェンス(逆行現象)と言って相場の転換サインが発生している。

考察まとめ

ストキャスティクスでダイバージェンスが発生中であり、すでに相場転換したかもしれない。

だがサイクル理論からもボトムはこれから付ける可能性も否定できない。

いずれにせよ現在は旧新サイクルの節目に立っている。

サイクルのスタートは、強気相場、弱気相場にせよ急騰する可能性が非常に高いため、

いつでも買いで参入できるよう準備をしていく必要がある。

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サイクルトレーダーbaku

FXを始めた当初は、希望に満ち溢れていましたが、いざフタを開けてみると、全く勝てず、数年負け続け、一戸建てが買えるほどの金額を失ってしまいました。 欲望の赴くままではどうしても勝てないことを知り、自分の弱さの克服、客観的なものの見方を学び、立て直しすることが出来ました。 当ブログでは、自分が今まで歩んだ道を記し、自分なりの視点から相場情報発信しています。訪れた方の少しでもお役に立てれば幸いです。

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