こんにちはbakuです。
サイクル理論【FXトレード手法[サイクル理論]】
エリオット波動【FXトレード手法[エリオット波動]】
フィボナッチ比率【FXトレード手法[フィボナッチ比率]】
を土台とした分析でチャート考察をしていきます。
<本記事はあくまで著者の見解です、相場は必ずそうなる保証がないことをご理解の上ご覧下さい>
サイクル理論『プライマリーサイクルのボトムを付け新サイクル(弱気相場)のスタートか』
プライマリーサイクルのボトムを付けたか若しくはこれから付けるか
前回考察した内容【ドル円考察(20190803)】プライマリーサイクルのボトムに向け下降中かで2019年1月3日のフラッシュクラッシュからスタートしたプライマリーサイクルは、2019年4月24日に112.4円付近でプライマリーサイクルのトップをつけ8月下旬あたりつけるであろうプライマリーサイクルボトムに向け下降中と示唆している。
8/12で一旦安値をついたチャートは8/23現在安値を更新していない。
現在はボトムをつける期間のオーブ内であるため、
8/12の安値がプライマリーサイクルのボトムかもしれないし、
延長して1週間程度先にボトムを付けるかもしれない。
もし後者の場合は、相場崩壊の総投げのボトムか、8/12の安値をわずかに切ったボトムになる。
ドル円日足チャート(画像クリックで拡大できます)
新プライマリーサイクルは弱気相場か
現在のプライマリーサイクルがボトムをつけると新サイクルのスタートが始まり、そのサイクルのトップに向け上昇が始まる。
前回のプライマリーサイクルは(2019年1月3日から同年8月12日?)はレフトトランスレーションというサイクル期間の中心より前にトップをつける弱気相場特有の現象が見られた。
サイクルは前回の強弱相場を継承しやすい傾向であるため、新しいサイクルも弱気相場と考察している。
その他のチャート分析
上記チャート画像の下部にオシレーターのストキャスティクスを表示しているが、
チャートが下降しているのに反して、ストキャスティクスは上昇している。
この現象はダイバージェンス(逆行現象)と言って相場の転換サインが発生している。
考察まとめ
ストキャスティクスでダイバージェンスが発生中であり、すでに相場転換したかもしれない。
だがサイクル理論からもボトムはこれから付ける可能性も否定できない。
いずれにせよ現在は旧新サイクルの節目に立っている。
サイクルのスタートは、強気相場、弱気相場にせよ急騰する可能性が非常に高いため、
いつでも買いで参入できるよう準備をしていく必要がある。