こんにちはbakuです(‘◇’)ゞ
今年も早いもので、1年ももう終わりですね。
新年に合わせて干支も新しくなりますが、相場にも干支にちなんだ格言というものがあります。
干支の特徴が相場にも反映している年もあったりします。
今年の干支の影響の結果は?
そして来年の干支はどんな相場にしてくれるのでしょうか?
十二支の格言と騰落率・勝敗の関係
干支の格言と過去の相場の関係性を一覧で見てみましょう。
干支 | 格言 | 年間平均騰落率(日経) | 過去5回の勝敗 |
子(ね) | 繁栄 | +23.8%(2位) | 3勝2敗 |
丑(うし) | 躓き(つまずき | ▲6.3% | 3勝3敗 |
寅(とら) | 千里を走り | +1.8% | 1勝5敗 |
卯(う) | 跳ねる | +16.4%(3位) | 4勝2敗 |
辰(たつ) | 天井 | +28.0%(1位) | 4勝2敗 |
巳(み) | 天井 | +13.4% | 4勝2敗 |
午(うま) | 尻下がり | ▲5.0% | 3勝3敗 |
未(ひつじ) | 辛抱 | +7.9% | 4勝2敗 |
申(さる) | 騒ぐ | +8.8% | 5勝1敗 |
酉(とり) | 騒ぐ | +15.7% | 5勝1敗 |
戌(いぬ) | 笑い | +6.9% | 4勝2敗 |
亥(い) | 固まる | 16.2%(4位) | 4勝1敗 |
プラスの騰落率の上位(辰、子、卯)の干支の格言を見ると、なかなかどうしてしっくりきています。
投資としては、十分に戦略として使える内容ではないでしょうか。
2019年の亥(いのしし)はどんな相場だった?
まだ2019年は終わっていませんが、格言は『固まる』です。
『固まる』は、下値、底値を固めるという意味です。
日経週足チャート(20191219現在)を見ると、2019年の中盤あたりまでは、底値を固める形になっています。
※ちなみにドル円に関しては、2019年、変動率がここ数年で一番低かったそうです。
2020年は子(ねずみ)はどんな相場になる?
来年は子(ねずみ)「チューチュー」と子ねずみ達がたくさん増える『繁栄』です。
今年は新しい新元号『令和』が始まりました。
そして来年は東京オリンピック。
新しいスタートをきり、いいことしか起きなさそう、そんな予感がしますよね。
そして冒頭で紹介した干支の一覧表でも子(ねずみ)は騰落率は+23.8%と全干支の中で第2位です。
『繁栄』が現実化すれば2020年は、期待できる年になりそうです(^^♪