『バイオリズム』という言葉を聞いたことはありますか？
『バイオ』は生き物、『リズム』は音楽などの周期的な反復という意味です。
つまり人の好調、不調の波というやつです。
このような波はトレードにも深い関わりがあると言えます。
バイオリズムの種類と周期期間
バイオリズムは、『身体』『感情』『知性』３つリズムが存在し、それぞれ周期が存在します。
主に体力・耐久力・持久力・エネルギーなど ２３日周期
主に感情・直感力・感受性・想像力など ２８日周期
主に知力・思考力・記憶力・判断力・記憶力・集中力など ３３日周期
自分の誕生日を起点としてスタートしたリズムが上下運動を繰り返して自分の日常に影響を与えてくるのです。
要注意日は特に注意する
バイオリズムが上下運動の繰り返す過程でプラス⇔マイナスの転換する日が存在します。
その日は要注意日と言われ、バランスが崩れやすく、注意が必要とされています。
例えば、身体の不安定は、風邪や感染症などまたはそれらをきっかけに大きな病気になったり。
感情の不安定は、イライラする、我慢が効かなくなったり。
知性の不安定は、いつもより集中力がなかったり、ミスが多くなったり。
様々がことが影響すると言われています。
バイオリズムを上手くトレードに取り込んでみよう
バイオリズムとトレード結果の連動性を検証しましたが確証まで至りませんでした。
しかしトレードもバイオリズム同様になぜか勝てない時が続くという、波が存在していることは確かです。
それは感情リズムや知性リズムが影響しているかも知れませんし、そうではないかも知れません。
ただ損切りを繰り返して、冷静さを失い、熱くなって取り返そうという気持ちになるのではなく。
「今日はバイオリズムの調子が良くないからしょうがないか」「今は我慢する時だな」と思い、無理なトレードを抑える余裕のある心を持つことが必要ということです。
バイオリズムを上手く活用することができれば、今よりもずっとトレードも含め私生活も過ごしやすくなるかもしれません。
