こんにちはbakuです。
を土台としてその他テクニカル分析、ファンダメンタル分析を取り込み様々な観点から今後のチャート考察をしていきます。
前回までの概要
前回考察した内容【ドル円考察(20190914)】新プライマリーサイクル(弱気相場)のスタートかでは、[サイクル理論]は、新プライマリーサイクルがスタートし、現在は上昇過程である。
また[エリオット波動]では、インパルスの4波目、フラット型が始まるのではないかと考察していた。
[サイクル理論]新プライマリーサイクルがトップに向けて上昇中
サイクル理論では、前回の考察から変わっていない。現在は新プライマリーサイクルがスタートしたことをより確信している。
[エリオット波動]インパルス4波目終了5波目スタートか
2019/8/26からエリオット波動のインパルス型がスタートしたと仮定すると、現在4波目が終了して5波のスタートが近いと考察する。
そしてインパルスの典型的なパターンとなる場合、5波目は、1波目と同じ大きさが目安とされている。
1波目は200pips近く幅があるため、仮に107.5円から5波目がスタートすると109.5円程度まで伸びることになる。
ドル円4時間足チャート(画像クリックで拡大できます)
考察まとめ
サイクル理論からは、新プライマリーサイクルが8/26からスタートしたことをより確信し大局では上昇である。
エリオット波動も4波の特徴であるフラット型を形成しつつある、近いうちに4波が終了し5波目がスタートするのではないか。
その際、5波目は、1波目と同水準の値幅になる可能性があるので、109.5円付近まで伸びるのではないか。
また前回の考察【ドル円考察(20190914)】新プライマリーサイクル(弱気相場)のスタートかでフィボナッチリトレースの38.2%(109.3円)付近、23.6%(110.6円)付近が新プライマリーサイクルの天井になる可能性がある。旨を考察していたが、今回のエリオット波動の5波目が109.5円程度と38.2%(109.3円)と同水準であるため、同付近のラインに注視したい。